Whose Dream?

Day62 Spain

ハイキング。

できるだけ自然に身を置きたい彼らに連れられて山へ。

これまで、たくさんのCouchsurferと時間を一緒に過ごさせてもらった。家に泊まらせてもらっているけれど、彼らには日常生活があるわけで、一緒に旅をするというわけではない。だから、今日何をしたいっていうのは、当然、私自身で好きなように決める。

このロードトリップで初めてだれかと一緒に旅をする。どこに行きたい、何を食べたい、そんなことを一緒に考える。

けれど、一緒に相談はするけれど、多くをゆだねるというか、頼ることにした。

自分一人の時はやらないことをやってみたかったから。

そこで、今日はハイキングというわけだ。

彼らは雪山も登るし、ロッククライミングも少しするという。

私は登山の趣味はないし、もちろん装備もないので、ハイキングとよべるレベルのところにしてくれた。

往復7時間。

行きは会話少なめだったけれど、帰りはたくさん話をした。

会社を辞めるまでのことと、これからのこと。

私だけでなくて、彼らもそのような経験があって、今の生活・旅スタイルになっているからお互いの話をした。

会社で働いていて何がしっくりこなかったのか?と聞かれた。

他人の夢のために働くことがしっくりこなかった。

会社の夢・ビジョンがまるで自分の夢かのように働けたら幸せだと思う。

けれど、どうこねくりまわしても、自分の夢につながるとは思えなかった。そう思うと、会社に行くその1日1日が進むべき方向と違う方向へ進んでいる気がしていよいよ耐えられなくなった。

(そんなんで暮らしていけんの?将来大丈夫なん?
今さら夢だなんてバカじゃないの?
あまったれたこと言ってないで会社行けよ。)

だれの声かわからないけど、心の中で何度も聞こえる声。

この声を振り切ってから数か月。

今日はここで同世代に頼って、ゆだねて、歩いて、ゆだねて、歩く日。

こんなに自由に楽しく旅をしているのに、ふと不安になるときってある。

でも、今日、歩きながら、ぽろぽろと、ときどき、どばーーーっと、言葉を出していくうちに、心が軽くなって、明るくなる感覚があった。

連れて行ってくれてありがとう!

つづく…

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