Talk Session and Dance Performance 2/6

以前、ベルリンにいた時の記事で、体を信じれば、怖くない、と先生に言われたということをを書いた。

今、その意味がよくわかる。

たとえばこけそうになった時、とっさにバランスをとって、こけないように、本能的になっている。あるいは、手をついて、けがを最小限にするように、本能的にできている。

今、自分のソロパフォーマンスを作っている中で、あえて、体のコントロールをしないで動くという場面をつくっている。走っては転び、立ち上がっては足をすくわれ、前に行こうと思えば、横に倒れ・・・

そんな動きになっていてほしい。(コントロールしていないので、どうなるかは、毎度やってみないとわかんないけど)

でも、やってみて思う。

思いっきりめちゃくちゃにしようと思っても、ダンサー的練習の成果というべきか、この場合はその成果が邪魔して、無意識に、うまく着地し上手く次の動きにつなげたりしていて、妙に、アンコントロール感が薄い。

やっぱり、体ってすごいな(笑)

もっと、何かに、突き動かされる、憑りつかれるくらいの、外れ方にしたいんだけど。

体ってよくできている。

アンコントロールを探していてわかったのは、やっぱり呼吸が肝であること。

こけそうになった時に、ぐっと呼吸をこらえると、そこで体が止まって、転ばずに済む。だから、こけそうって思った瞬間からこけて次の体勢になるまでずーーーっと吐く。

ちょっと極端なくらい吐いたり吸ったり、その強さやスピードを変えたり。まるでボクサーみたいに、シューシュー、シュッ、ハア~とか言いながら広いスタジオを走り回っている。

アンコントロールな瞬間を作り出すことをコントロールしようとしている、というお話しでした。

つづく…
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