Life is Simple!

Day44 Scotland
 -Edinburgh

Buskingを仕事としてバイオリンひとつで世界中を旅する日本人女性と出会った。

路上演奏が仕事なので日に焼けてどんどん日本人っぽくなくなっていっちゃって、と話す彼女。初めてお会いした時は私も、日本人だと思わなかった(笑)

彼女はBuskingを3年ほど前から仕事としてしはじめたという。それもひょんないきさつから。

就労ビザで滞在していたアメリカで、期限ぎりぎりで手続きのために窓口に行ったところ、窓口の不手際がありうんぬん…観光ビザを支給されたとのこと。その週には日本に帰る予定だったけれど、思いがけず観光ビザになりあと数か月アメリカにいられる権利を得た。日本に帰る予定だったのは日本に帰りたいと思っていたわけではなくビザがきれるから。よし、このままいよう! でも、観光ビザでは仕事もできない。ならば、Buskingでチップをもらい、お金が無くなったら帰ればいっか!ということで始めたらしい。

Buskingをはじめてみると、カフェや工場で働く時給よりもずっといい金額が入ってくるではないか!勤め人のように8時間演奏し続けるわけではないし、日によって差はあるけれど、それでもBuskingだけで暮らしていけるということに気づいたという。

結局アメリカの観光ビザが切れるまでいて、ビザが切れる頃にほかの国に移り、しばらく過ごし、その国のビザが切れる頃にまたほかの国に移り、という生活を続けて3年目だという。

基本的には、季節が夏の国、そしてFringeのようなフェスティバルがあればそれを狙ってその国に行くという。

そんな生き方もあるのかと…

身も心も自由にはばたく彼女がとてもかっこよかった。

自由度合いがかっこいいというより、自分に合った生き方を選んでいる姿がかっこよかった。

選ぶということは、何かを選ばないということでもあると思うので。彼女にとって、選ばない何かが明確に思えた。

選んできたことが、本当に自分が望んでいることなのかわからない時ってあると思う。前記事skinでも書いた、葛藤。したいからというより、すべきだからそうする…でも…?

Life is simple! なはずなんですけどね。

この言葉は、NYでお世話になったCouchsurferにも言われたし、以前の記事の彼女にも言われた言葉。

そうしたいけどさ~、けどさ~。

いや、けどさ~って言わずにそうすることにする。

つづく…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。