Improvisation – Setting Scenes 1/2

11/28にギターとダンサー2人で30分間の即興パフォーマンスをさせていただいた。

世界一周にちなんで、各国をテーマに演奏してくださいまして、それに想像力を膨らませながら踊る、という作品でした。

ちなみにこのパフォーマンスで訪れた国はこちら。

もうひとりのダンサーさん:日本ーブラジルーインド

私:スペインーアルゼンチンージャマイカ

二人で:フランスーキューバー沖縄

私は、踊るとき、【即興場面設定】とでも言うべきか、そんなことを道しるべにしています。

音を聞くと、一瞬でその場面が思い浮かぶことがあって。実はジャマイカの時に、今まで体験した中でも一番鮮明な即興場面設定の世界に出会えたので、今日はそんなメモを。そして、それが幼少期の体験によるものなのか?と思い出しているので、子供の頃のお話も書きます。

ジャマイカの演奏が始まって、少しの間は、何も思い浮かばず、よーく音を聞いていたのですが、ある一音をきっかけに、まるで、どこでもドアでジャマイカの地に来たかのように鮮明にその世界に降り立ったのです。土の道、畑、青い空、2つだけ見える民家、気温とか匂いとかまでわかる。

・・・具体的にはこんなことでした・・・

その一音は雨粒の音で、ぽつぽつと、結構大粒。土の道だから、そこに泥の水たまりができる。恵みの雨だから喜んでいた。雨がやんでから、大地にソラマメを植えて、それが育って、その育ったソラマメをまた植えて…という展開に。そのあとは、登場人物が入れ替わり、ソラマメを植えていた人のご近所さんになる。お宅の豆の育ち具合どうよ?って、隣の農家さんに世間話なんかしに行ったりしている。

そんな光景の中でも踊りがありました。

即興場面設定では、私自身がその登場人物になることもあれば、物語が進むのを端で見ている場合もあります。途中で違う登場人物になることもあります。人間でなくて、動物や風などもなりえます。

あくまで、場面が設定されるだけなので、その時点でストーリーが終わりまで見えているわけではない。ストーリーはそこで紡がれる音と【同時進行】なので、私にもどんなストーリーになるのかわからないのです。

即興場面設定が鮮明であればあるほど、踊ろうと思わなくても踊っていて、しかもそれがスムーズなので、この想像力をもっと鍛えたいなと思っているこの頃。

幼少期の話は次回。

つづく…

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