Day33 Scotland
-Glasgow
街を歩いて歩いて歩いた一日。ハリーポッターの世界のようなGlasgow Universityに潜入したり、植物園に行ってみたり。
突然の雨に電車でホステルまで帰ることにした。ところが、電車がなにかしらアクシデントで動かなくなっているよう。券を買ったはいいものの、みんな改札外で足止め。
もし東京なら一瞬で駅に人があふれるところだけれど、Glasgowは落ち着いたもの。
町中の電車は、ちょうど山手線のように内回りと外回りになっている。私の乗りたかった内回りが止まっているらしい。ということで、全員外回りに乗ってくださいということに。
でも、山手線ほど1周が大きくなくて、外回りでもまあいっか~と思えるくらい。
電車に乗ってみて気づいたのは、ほとんど携帯をいじっている人がいないということ。そのかわり、紙の本を読んでいる人が多くいる。東京だと99%の人が携帯に没頭していると思う。
昨日のLindy hop danceの時に聞かれた。東京の通勤満員電車は本当に本当に本当に毎日あんな感じなの?と。そうだよと答えると、すごい忍耐力だね、Samurai spirit? と言われた(笑)
耐え忍ぶことははSamurai spiritのうちな気もするけど、その忍耐力使いどころ間違ってるな。
ちなみに、20名ほど集まった昨晩だったが、お話しした中で2人イタリア出身、2人スペイン出身、1人ドイツ出身だったGlasgowはそれなりに仕事もあって都市らしいけれど、忙しすぎないし、何より美しい街だからすごく気に入っていると話してくれた。
肩肘張らず、バランスのとれた生活をしているように思えて、心地よかった。
つづく…