A Lady from Canada


Day24 Iceland
 -Reycjavik

アイスランドはとにかく物価が高い。日本の2倍以上だ。お店に入るたび、高い…高いよ…(涙)と何度もつぶやいてしまう。

たとえば、スーパーで、サンドイッチを買おうとしたら、約750円。豪華なサンドイッチではなくて、普通の卵サンドイッチがそうだったから、初めてそれを見たときは、円とアイスランドクローナの換算レートを何度も見返してしまった。ただ、非常にわかりやすいことに、1円=約1クローナなので、計算間違いのしようがない…高いよ…

昨日、旦那さんより1日先に着いた私は、本日到着の旦那さんをお迎えに夕方空港に向かうことにいていた。空港近くのホステルに泊まっていたので、周りには何もない。車がないとどこへも行けない。雨だし寒いし、まだレンタカーも借りていないので、夕方までホステルでのんびりしていたところ、素敵な出会いがあった。40歳くらいのカナダ出身の女性。

物価高いですよね~という話から始まり、今日空港いくの?ならタクシー割り勘しない?と誘ってくれたのだ。

彼女はアイスランドの自然に魅せられてきてみたはいいものの、1か月の休みの間この物価で生活するのはきびしいので、予定を変更して、物価が比較的安く、もともと歴史的に興味があったことから今晩ポーランドに飛ぶことにしたらしい。

ホステルのラウンジでしゃべり、空港でしゃべり、何時間もおしゃべりしていた。

彼女は17歳、14歳、8歳のお子さんがいる。彼女の仕事も子供たちの学校も夏休み。

彼女は一人でアイスランドへ。長男は南米へ、次男は東南アジアへ、末っ子は旦那様とカナダ国内で旅真っ最中だという。

もちろん家族そろっての旅行も大好きで何度もしているが、今年は、それぞれが冒険する夏。子供たちがどんな風に成長して帰ってくるのか、そして、自分自身も何を得て何を共有できるのか楽しみだと話してくれた。

お母さん一人旅ときくと、多くの人からびっくりされる。

けれど、子供ができたらこうしなくてはならない、お母さんはこうでなくてはならない、なんて決まりはない。

家族のことがとっても大切だからこそ、家族の一員である自分のことも自分で大切にするという考えから、このような選択をしたのだという。

彼女は、学校の先生で、特に、家庭環境に問題のある生徒たちのサポートに携わっている。

幸せなお母さん、お父さんのもとでしか、幸せな子供は育たないという。

その通りだと思う。

世間という得体のしれないものの言うあるべき論ではなくて、自分なり、自分たちの家族なりの生き方をする姿が素敵だった。

家族それぞれにとって、素晴らしい冒険の夏になるといいなと心から願っています!

つづく…

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