愛育病院 出産レポート③

愛育病院 出産レポート 4記事のうち、3記事目です。

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記事1:愛育病院を選んだ理由と、実際入院しての感想

記事2:リアルタイムレポート(陣痛~麻酔を入れる前まで)

★記事3:リアルタイムレポート(麻酔を入れてから、緊急帝王切開まで)

記事4:入院お役立ちグッズ

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前編では、家で前駆陣痛でまる1日、入院してから麻酔無しの地獄を12時間。その間、朝ごはんチャレンジというイベントがあり、その後、怒りを覚え、しばし泣き叫ぶというところまで振り返りました。

さて、分娩レポート後編です。

泣き続ける私を見かねたのか、12時ころ、再度触診。たぶん子宮口4cmはいっていなかったようだけれど、麻酔を入れてくれることに。ああ、神よ。麻酔科の先生が神に思えました。でも麻酔を入れる間も涙が止まらず、神のお顔を拝んだのは、麻酔が効いてからでした。

そういえば、号泣している間に、助産師を目指す実習生が挨拶にきていました。入院時に実習生の立ち合いをお願いされ、OKしていたのです。でも彼女の顔も泣いていて見えず。泣き止んでから、やっと顔を見て挨拶できました。(麻酔後も長かったお産の間、ずっと笑顔で励ましてくれて、実習生にはとても感謝しています。)

やっと、やっと、やっと、麻酔が効いて、本当に「無痛」になりました。吐き気も収まり、笑顔でおしゃべりできるまでに!そうそう、これを想像していたのよ。無痛分娩、サイコー!いやぁ、無痛分娩のはずなのに、無痛に至るまでが長すぎるやろ!!思ってたんと違う!

痛みがおさまり、怒りもおさまり、12時間ぶりにニコニコしました。

でも、麻酔後も長かったんです。実に11時間。はじめはニコニコしていたけれど、途中からヘナヘナしてました。

その間に、飛行機にとびのって来てくれた実母と会ったりしました。LDR室に付添人は1人しか入れないので、旦那さんと母が交代でいてくれました。

立会い人以外の面会時間は20時までなので、「20時までに生まれるかな~?生まれたら生まれたての孫が見れるね~」なんて話ていたんですが、助産師さんから、「今日中も難しいかも!」とあっさり言われてしまいました。えええええ…そんなに長丁場なの~?!

ヘナヘナ。

痛みは感じなくても、陣痛はちゃんと3分間隔ほどで来ていて良いペースなんですが、子宮口が7cm止まり。さらに胎児の頭がなかなか下がって来なかったんですねー。膠着状態

母は面会時間終了でまた明日~とお別れし、旦那さんがLDR室に戻ってきました。

麻酔を入れてから10時間経過…

22時頃、先生から「陣痛促進剤を入れてあと1時間待って、それもだめなら、体力を消耗するだけなので、緊急帝王切開にしましょう」との提案がありました。

このころには、経腟でも帝王切開でもなんでもいいから早く無事にお産を終えたい…としか思っていませんでした。なので、先生の提案通りにすることに。ヘナヘナ。

最後の一押しとして、陣痛促進剤を投与した後の1時間は、持参したスピーカーでQUEENのDon't Stop Me Nowをお腹に向かって聞かせました。

Oh oh oh oh explode! ってね。

勢いづいて生まれるかなと思って。

いや、生まれませんでしたね。

というわけで、23時すぎ、緊急帝王切開のため手術室へ。

そこからはあっという間で、サクッと切って、オギャーでした。おなかを縫合したりするので、すぐに赤ちゃんを抱くことはできなかったです。赤ちゃんは新生児室へ運ばれました。

嬉し泣きするかと想像してたんですが、全然そんなことなくて。まずは、ほっとして、それからは、やたら眠かったです。

もっと感動のシーンを思い浮かべてたんですけどね。ねむー!

先生や助産師さんが、おめでとうございますと声を懸けてくれているのですが、ねむー!

思ってたお産と違う。

そりゃそうだ、まる2日寝てないわけですから。ねむー!

とにかく無事生まれて、めでたし、めでたし。

ひとつだけ心残りが…それは、胎盤を拝み忘れたこと。

バースプランには書いていたんですが、緊急帝王切開になりその場で再度リクエストするのを忘れてしまい、胎盤を見れませんでした。見てみたかったな~臓器。

旦那さんは、帝王切開の時、私のお腹の中を見たらしいです。いいなぁ、せっかくなら見てみたかったな~臓器。

旦那さんは一足先に、新生児室に運ばれた赤ちゃんを見て写真を撮ってきてくれました。そのあと、病室に移動して、私も初対面。ほっとして、爆睡しました

さて、やっと出産編がおわりまして、次は、入院に役立ったグッズを紹介したいと思います。