妊娠7か月となる5月、ダンスコンテストに出場しました。
出場を決めたのは2月、つわり真っ最中の時。
「つわりツライのに、作品の一つも作れず過ごすなんて損だ💢」
という、やけっぱちな理由で、新作での出場を決めたのです。
作品タイトルは
【私のお腹の中で君が、たぶん、していること】
振付にあたって、胎児の成長に関する本をいろいろと読みました。胎児の成長過程を動きのベースにしながら、そこにファンタジーな要素を加えた作品になっています。
タイトル通り、お腹の中で起きていることと、私が感じたり想像したりしたことを、まるで友達におしゃべりするように踊る、8分間ほどの作品です。
入賞ならずでしたが、「行くぜベイビー」って舞台袖でおなかに向かって声かけて、あとは夢中で踊れた約10分は私にとって忘れられない時間となりました。
前記事でベイビーシャワーについて書きましたが、このパーティーでみんなに見てもらったのはこの作品です。「今しかない体で踊る姿が良かった」「お腹には本当に赤ちゃんがいて、もうすぐ出てくるんだって実感してじーんとした」と嬉しい感想をもらいました。
振付については次の記事で振り返ってみます。
つづく。