10 years

Day17 NY
 -Harem
 -Bronx

今日は旧友との音楽な1日。
NYの大学院で音楽と教育を学び、その後、日本人学校の教師として就職して丸2年。NY生活5年目に突入だという。彼女の部屋は、ピアノ、楽譜、マリンバのマレット、分厚い教科書、たくさんのスナップ写真など、これまで頑張ってきた日々がぎゅっと凝縮された空間だった。

去年くらいからだろうか、中学・高校時代の友人と久しぶりに再会する機会が増えている。

卒業して10年弱になる。

みんなそれぞれの10年を過ごして、今という日常を過ごしている。同じ教室で生活していたのに、その後、たくさんの選択を繰り返して、その結果、まったく違う人生を歩んでいる。

思い通りの選択だった時もあれば、思い通りじゃない選択だった時もあるけれど、どれもひっくるめて今こうなっているんだな、と改めて思う。そして、それらが、なんというか、とっても愛おしく感じる。

そんな風に思うようになったって、年とったのかな(笑)
うん、10年は年とってる、納得。

昨晩というか、今朝4時就寝となり、お昼前にゆっくり家を出て、彼女の通った大学院へ連れて行ってもらった。通いなれた道を歩きながら、これまでの事をたくさん話してくれた。

彼女は日本にいる時より、NYに来てから、心が強くなったという。日本にいた頃は、小さな失敗でくよくよしたりしていたけれど、こちらに来てから、そうそう上手くいかなくて当たり前、というくらいの気持ちの余裕をもって積極的に挑戦できるようになったと。

それでも、周囲を気にせず突き進む他国の学生なんかと比べると、まだ遠慮してしまっている部分があったという。でも、それは日本人というルーツを持つ以上、100%変えることはできないことで、自分はそういうルーツを持ち、そういう気質のある人間なんだということもまた自分で認められるようになったと話してくれた。

生きていくために環境に馴染むこと、合わせていくことは必要だけれど、どこへいっても自分は自分。自分という人間を理解して認められることが、強さの秘訣なんだなと感じた。

つづく…

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