Day92 Bangkok
タグについて、第1弾。
この旅を本当にステキなものにしてくれたCouchsurfingについて。
1.気をつけること
今でも、手放しで全Couchsurferを信用するというわけではない。
正直、怪しい輩からのホストのオファーもたくさんあったから(汗)
たとえば、
「ちょうど僕も出張で今週その街にいるよ。ホテルを予約していて、部屋がツインルームなんだ。よかったら、その部屋に泊まれるよ!」とか。
「ヘーイ ガール、明日俺と会わない?」とか。
おいおい、絶対アカンやつや。こういうのには絶対に返信しない。
そういう人はたいてい、過去のホスト・ゲストの相互評価欄に、評価がひとつも書かれていなかったりする。
もし、たとえ1つ2つ評価が書かれていても、信用ならん。高評価の自作自演もできるだろうから。
というわけで、怪しい輩のものはすぐにわかるので、引っかかることはまず無いけれど。
そんなメッセージがたくさん来ることを身をもって知り、100%大丈夫なんて言えないということも、よくわかったのでした。
2.びっくりするくらいの信頼
お世話になったホストのほとんどが、合鍵を渡してくれた。
ええええ!初対面の人間をそんなに信頼してくれちゃっていいんですか?!?!って、こちらが聞きたくなるくらい、信頼をしてくれた。
自分の家に、自分がいない時に他人がいるって、私だったらやっぱりどっかで心配してしまう気がする。
これだけお世話になっていながら、逆の立場でそれができるかというと…慣れるのには時間がかかりそうだ(必ずしも鍵を渡す必要はないんだけど)。
不用心とオープンとは違うから、その違いはおさえつつ、限りなくオープンでいたいなと、彼らから学んだのでした。
3.恩返しと恩送り
各地を思い出すとき、そこで出会った人たちの顔が浮かぶ。
旅って、どこに行くかより、だれに出会うかなんだと改めて実感する。
お世話になった方々が日本に来ることがあればぜひご案内したいなと思う…恩返し。
それに、彼らがシェアしてくれたあったかい心を、これから日本に来る別の旅行者に返していきたいとも思う…恩送り。
本当にみなさん、ありがとうございました!
(冒頭の写真は、作っていただいたお料理。)
つづく…