製造業 企業PV制作 (2/2)

前の記事では、制作に対する思いを書きましたが、今回は、制作秘話(?!)、撮影のことを書いてみます。

動画では、各部門で何名もの社員さんが踊っているが、実は、振付指導・撮影あわせて、各部門20分ずつで仕上げている。

工場では、1分1秒を大切に動いている社員さんたち。その1分が遅れると、後工程がずれ、納期までの予定が厳しくなったり、手待ち時間が増えコストがかさんだりする。

そんなシビアなスケジュールの中で、動画制作というイレギュラーを挟み込ませてもらっているんだから、事前練習時間を割くなど悠長なことは言ってられん!

もともと、栄光工業様からは、社員を登場させるように、といったオーダーがあったわけではないが、それは、私のこだわりたいポイントだった。

たとえば、有名人を起用したり、ダンスをやるならダンサーを起用するのも、案としてはあり得たと思うが、工場を視察した時、この日常を切り取り、ありのままが映っていることが、何よりの魅力発信になると思った。(ダンスは躍動感を足すスパイス程度…振付は各部門の仕事の様子をもとにつくってみました)

さらに、裏目的(?!)として、社員の皆さんが、「自分たちの日常が実はカッコいい」と、気づいてもらえる、きっかけにもしたかった。

だから、できるだけ多くの社員さんに登場してもらいたくて、その代わり、撮影当日の20分だけもらう!というスーパー短期集中プランにしたのだった。

撮影当日の20分間の様子はというと・・・ダンスなんて慣れない中で、初対面の私に踊らされ(?!)、はじめは恥ずかしそうだったのに、途中から目の色が変わり、声も出しながら決めポーズをしてくれました。

この短時間で、火をつけるために、私もかなりの燃油を皆さんに注ぎました(笑)これを繰り返すこと6部門。燃え尽きた1日でした。

外向きのプロモーションでもあり、中向きにはエンゲージメントを高めるきっかけにもなった動画制作。

動画が公開され、外からの反響もあると伝え聞いて嬉しい限りですが、社員さんからも「あれ?ウチかっこえいやん」といった感想も多数いただいていて、さらに嬉しく思っています。

貴重な機会に感謝です。

ここで得られたノウハウを生かして、他社さんにも展開・貢献できる機会を作っていけたらと思っています。

つづく…