絵を踊る(5/5)持続性

個展に飾ってあった絵を4枚買いました。自分の家に2枚、札幌と高知の実家にそれぞれ1枚。

画家さんっていいな~。自分の作品を自分で見れるし、作品は残るし、作品を買った人の生活の一部になれるし。

踊りは自分で見れないし、踊ったそばから消えるし、お持ち帰りできないし(笑)

ただ、踊りは消えると書いたけど、実際は、消えない!と思っている節もあって。

踊りは、踊り手と見る人の間に存在してるけど、その一瞬一瞬が過ぎるごとに、見る人の中に入って、お持ち帰りされる(されたい)。

以前、踊りの「持続性」ってことをブログに書いたのですが、持続性のある踊り手になりたいと思います。

あとは・・・企画もして自分で踊るということが多いから、そういう意味では、持続性のある企画をつくれる人、ということにもなるのかな。踊り手としても、企画者としても、勉強です。どうしても、踊りばっかり磨きそうになるけど、そこは同時進行で学ばないとなー。踊り続けるためにも。

昨日も今日も明日も、消えずにちゃんと部屋にある絵を見て、そんなことを思いながら、久しぶりに振付作品を作り始めています。

世界一周前後の体験をもとにした作品を作り直し&続編。

また難産。

自分の体験をもとにしている作品って、振付開始までに時間がかかる。自分の物語を誤解されたくないという気持ちが少しでも残っていたら、踊りという抽象的なものにはできないから。もとは自分の物語だったけど、それを自分から引き離して、皆様解釈はご自由にって軽やかに言えるくらいまで咀嚼できてないと。

強い体験をすると、それをもとに創作をする衝動にかられるけど、いざ始めると、まだ今は咀嚼できてないから全く作れないというジレンマに陥る・・・昨年と同じ、デジャブ。でも、少し時間をおけば作れるということも知っている!だから、つくるのだ!さぁ、届けるぞー!

つづく…

(それにしても、半年前に踊っている自分の動画、明らかに今より下手だと思う。成長しているようで良かったと内心思う)