絵を踊る(4/5)空気を支配する力

踊りを普段見ない人にも見てもらいたくて、踊りが無さそうな場所に踊りを持ち込んでいます。ダンス公演って、ほとんど、ダンスをやってる人か、出演者の友達しか見に行かないから。踊りの場を新規開拓中です。

今回は、カフェにて、たまたまお茶しに来たらそんな企画にあたった、というお客様の前でした。

カフェlampがオープンして14年間ではじめての踊りの企画だったとのことで、常連のお客様にもサプライズだったと思います。

新規開拓の場では、踊りより、踊り始めるまでの方が大変で(笑)ダンス公演だったら、ダンスを見てもらう空気を一から作る必要は無いけど、いつもそこからの挑戦です。

今回も、どうやって空気を作ろうかなと思いながらも、絵を踊ります!って説明しづらくて、結局、自己紹介もそこそこに、まず踊りを見てもらうことから入るというチカラ技、強行突破をしてしまいました。うーん、お客様が踊りの空気に入りやすいように「演出」していくことは今後の課題です。

とはいえ、今回チカラ技でねじ込んでみて得られたこともありました。

「空気を支配する力がすごかった」

大和さんが言ってくださったことです。

踊りに入ったら一気に空気を自分のものにすること、踊りを重ねるごとにお客さんの視線を掴んでいくこと。これまでいろんな場を経験して力をつけてこられたのかなと自信になりました。この力があればどんな場にも踊りを持ち込めるんじゃないかと勇気が湧きます。

というわけで、6月、また別の新たな場を開拓し始めています。強くなるぞー!

次は、絵と向き合うからさらに踏み込んで、画家さんと向き合う創作にできたらいいな、と想像が膨らんでいます。いろんな場で強くなって、向き合う力をつけて戻ってきたいです。

貴重な機会をくださった吉田大和さんカフェlampオーナーかおりさん、見てくださった皆様、改めてありがとうございました。

つづく…